ゆらぎ を考える

物と心の融合を紐解く。@_@!

エネルギー問題

宇宙の始まりからの話になりますが。

最初は水素など簡単な軽い元素から出発しました。

それが集合し、超新星爆発

さらに様々な種類の元素が出来ました。

核の融合によって長い時間をかけて生まれてきたんですわ。

分裂でなくて融合でです。


そこで、核エネルギーの中間点は『鉄』ですわ。

だから、鉄より軽い元素は『核融合』によってエネルギーが放出される。

反対に、鉄より思い元素は『核分裂』によってエネルギーが放出される。

このエネルギーを使って発電するのに、

手っ取り早いのは『核分裂』ですが、放射性廃棄物が出来てしまいます。

水素の『核融合』による廃棄物はヘリウムで無害です。

しかし、『核融合』はまだ発電させる技術が確立していません。

ただ、水爆実験で核融合をさせたことはあるのですが、起爆剤は原子爆弾です。

安定して『核融合』による発電はもう少し先です。


いま、原子力発電の再稼働で問題になっていますが、

自然の摂理に反したことをしようとしていると思うのですが。

自然は、元素を融合して生成してきたのに、

それを人間は分裂しようとしている。


太陽からの『融合エネルギー』でなく

『分裂エネルギー』を使用している。

こう考えると、嫌ですね。

心も分裂しそうで

でも、賛否両論あるとは思いますが。

私は再稼働は嫌です。

放射性廃棄物の問題もあるし。

それは後にツケがやってくる。と思います。

それなら、もっと節約せ~や~と言われそうですが。

 

では、太陽光発電はどうか、

不安定でとてもまかないきれない、と一見おもいますが。

日本の電力量をまかなうのには、

以前試算してみると、

必要な太陽光パネルすべての面積は、

だいたい水田面積の1から2割り程度で OK みたいです。

蓄電技術も進歩してきていますし。

私は次世代エネルギーとして期待しております。

ちなみにパネルの材料は無尽蔵です。

どうでしょうか。

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ゆらぎ の 仕組

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最近までの物理学というのは、
形有るものは崩れる。
という、物は崩壊して行くものだ
といくことに視点をおいてきたように思います。

量子力学で見かけるシュレーディンガー方程式。
これは例えて言うならば、音叉(おんさ)を思い浮かべてみるとよくわかる?と思います。
∪字の音叉を叩いてみると、音がしますよね。
その音は初めは大きな音ですが、だんだんと減衰して小さくなっていきます。
その様子を(複素数まで拡張して)数式で表したもの、だと思います。

大部分はこれで現象を予測することができると思いますが。
自然はそんなに簡単ではなく。
ほんの わずかに 「ゆらぎ」があります。

この『ゆらぎ』の仕組み。

最近ではこの「ゆらぎ」の定理(確率の式)というのがあるそうですが。

先ほども述べたように、大部分は減衰するモデルですが、
ゆらぎから生まれるものはその反対の拡散していくようなものだと私は思います。

(音叉の音がだんだんと、でっかくなっちゃった、ようなもの)


非常に僅かな確率でしかないので、実感が沸かないのですが。


減衰して崩壊していく物質の有限の宇宙概念に対し、
拡散していく心の無限の世界といえばどうでしょうか。


心の想いから発生するものは、ほんの僅かですが、

気の遠くなる時間をかけることで、はっきりと形になりうる。

例えば地球上の生物とか。

それは、物質上では奇跡として見えるけど。

その反対側の心の世界では、それはそれは相当な想いがあってこそ顕れたのだと私は思うんです。
そういうことから、心の世界から見ると必然なのかもしれない。
(個人的な考えですが)

心と物とは裏腹のようで、
やはり水と油みたいなもの。
と思うのですが。

先日も述べましたが、粒と波。
これも同じだと思います。

だから、

粒子にも少なからず心があるのでは。

だから、

石にも心があるのでは。

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『天使の鈴』

なんか、思いつき日記という感じですが。

梅雨の時期ですね。梅雨があけたら夏ですね。

今日ふと、『菊次郎の夏』っていう映画が浮かんでしまって。

北野武監督の映画で、音楽は久石譲のあの有名なSummerです。

評価はあまり良くなかったようですが、私にはなんか印象に残る映画でした。

 

小学3年生の正男は祖母と二人暮らし。

お父さんは交通事故で亡くなり、

お母さんは遠く離れて正男の為に働いて暮らしているという。

夏休み、家の中で一人ぼっち。

正男はその母に会う為に家を出た。

そこで、ひょんなことからチンピラな菊次郎(たけし)と一緒に母のもとへと行くことになる。

映画の中盤で、母親の家を見つけたが、そこで幸せそうな親子3人の姿を目撃する。

正男は居場所がないことを悟り、落ち込んでしまう。

 

菊次郎も小さいころ親が離婚し、一人ぼっちで、世間を斜めに見たまま大人になった。

良いことを何一つとしてしたことのがなかった菊次郎だが、

同じ境遇の正男に対し、不器用ではあるが、いろんな事をして元気づけようとする。

彼女からもらったというバイクの男(グレート義太夫)から ☓もらった ◯取った


   『天使の鈴』


これを菊次郎は、「お母さんから正男に渡してくれって。」

「苦しい時、悲しい時にこの鈴を鳴らすと天使が来て助けてくれるんだって。」

と言って正男に渡し、慰めた。

なんにも出来なかった菊次郎が初めて人の為に動いた。

 

与え合う心。

幼いころの純粋で素直な心。

今の自分、忘れていないだろうか。

心の奥底に。

傷つけていないだろうか。

 

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宇宙の始まりは @_@?

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突然で恐縮ですが。

宇宙の始まりについて考えてみます。

ビッグバンにより宇宙が誕生したというのが定説ですね。

そのビッグバンの前はというと、僅か数センチの

インフレーション宇宙でありました。

その前は?

その前は空間自体がありませんでした。

まさに無の状態!

そこに突然、一瞬にして数センチのインフレーション宇宙

ができました。

一瞬にしてエネルギーが分離したんですね。

ここで注意しなくてはならないのが、

なんにも無い所からエネルギーが生まれたのでなく

プラスとマイナスのエネルギーが突如分離したんです。

 

そこが着火点となって、衝撃となり、

物質と空間ができたんですね。

物質は引力として、

空間は斥力として、

分離したんですわ。

 

奇跡というか、私が思うに、その裏側に無量大数の想いが

現れたと。『選択』したんですね。この点については後日。

 

再度述べますが、エネルギーの総和はゼロです。

私達が生活に使っているのはエクセルギーです。

エクセルギーについても後日。

すべては、ゆらぎ、が モト だと私は思っております。

 

WMAP によって観測された宇宙マイクロ波背景放射の全天図には、宇宙の『ゆらぎ』、ムラが映しだされています。

 

先に飛んだ言い方でありますと、

すべては波。

 

しかし、物質は粒。

あれ?粒と波は、水と油じゃん。

でもね、素粒子物理では基本ですが、

例えば光は粒でもあり波でもあるんです。

相反するものが同居してるんです。

そういうものだ、と言い聞かせて理論を進めていますが。

根本的な、この問題は、現在でも解かれていません。

 

私の考えでは、

粒は物質。これは紛れもないです。

波は、心、想いのモトではないか?と。

 

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掃除洗濯して『選択』 @_@!

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昨日は心と体についてでした。

心、つまり想いを体を動かして表現する。

体はそのインターフェースですね。

で、私達ができることとは、

よおく考えると、『選択』しかできないんですね。

何もない無から物質(質量)を作り出せるような人ってサイババぐらいですわ。

自分が想っていることを形にして表現すること、選択して動くことだけ

だと思います。

想いは『無限』ですわ。

物質は『有限』だと思います。

え!物質も無限ではないのかいな、と普通おもわれますが、

良く、無限の宇宙とか言いますが、良く考えると

宇宙には限りがありますね。今、まさに空間ができつつあり、

宇宙も膨張しておりますが、質量はどれくらいあるかは計測可能ですわ。

 

上の図ですが、

中心は何処をイメージしているか。

中心は『心』をイメージしてみました。

中心の『心』、無限の想いから発せられ、

外界との境界線で『選択』し、外へ向けて表現する。

白から黒への境界線は白黒のグラデーションではなく、

 ゆらいでいるので

白から黒への境界線は、カラーグラデーション

生き物、それぞれ個性があり、

カラフルですわ。

それをイメージしました。

それだけではないんですが。

 

図の中心を『太陽』として、

外の黒色を宇宙とみると、

その境界線の カラーグラデーションは

そう、地球ですわ。

絶妙なバランスで壊れないのが正に『奇跡』ですが

エネルギーの流れは

中心から外へ流れている。

新陳代謝していますね。

それだけではないんですが。

外にも意味を持たせたけどそれは後日にします。

 

心身共に掃除洗濯して素直な気持ちで、調和を大切にし、

『選択』してACTして、新陳代謝して

いこうではあーりませんか。

奇跡に感謝!合掌。

 

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ブログ デビュー @_@! 心と体

水と油が融合できるか?

というような表題になりましたが、

自分の想いをシェアしていきます。

どうか宜しくおねがいします。

 

ゆらぎ については、徐々に考えていきます。

 

さて、

心と体。釈迦に説法かもしれませんが、もう一度立ち返って見てみようかと思います。

今、生きていると感じている時点、所はどこか。

今、目の前に広がる現実社会なり、3次元の世界。その中に自分が有り、存在していると感じている。

現実世界とは反対にスピリチャルという精神世界があります。いわば、心の世界。

現実世界にあるのは体。精神世界にあるのは心。といえると思います。

そんなに難しく言わなくても誰でも分かっていることだと思います。

 

では詳しく、生きていると意識している所はどこか。

私が思うに、心と体が交わった所だと思います。

具体的に言うと、目の前に見えている現実の世界。

そのまん丸く写っている目の前と反対側、つまり後ろ側が心の世界。

その前と後ろとのちょうど接点が今、生きていると感じている自分。


体と心は生きている限り分離できない、と思います。

心と体が交わっている所に意識というのが存在するともいえる、と思います。

分離したら死、ということになります。

わかったような、わからんような話になりましたが、言っていることは単純なことですわ。

 

これからの話しですが、物理、数学の世界が入ってきますが、出来る限りわかり

やすくしていこうかなと思っております。できるかな?

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