エネルギー問題
宇宙の始まりからの話になりますが。
最初は水素など簡単な軽い元素から出発しました。
それが集合し、超新星爆発。
さらに様々な種類の元素が出来ました。
核の融合によって長い時間をかけて生まれてきたんですわ。
分裂でなくて融合でです。
そこで、核エネルギーの中間点は『鉄』ですわ。
だから、鉄より軽い元素は『核融合』によってエネルギーが放出される。
反対に、鉄より思い元素は『核分裂』によってエネルギーが放出される。
このエネルギーを使って発電するのに、
手っ取り早いのは『核分裂』ですが、放射性廃棄物が出来てしまいます。
水素の『核融合』による廃棄物はヘリウムで無害です。
しかし、『核融合』はまだ発電させる技術が確立していません。
ただ、水爆実験で核融合をさせたことはあるのですが、起爆剤は原子爆弾です。
安定して『核融合』による発電はもう少し先です。
いま、原子力発電の再稼働で問題になっていますが、
自然の摂理に反したことをしようとしていると思うのですが。
自然は、元素を融合して生成してきたのに、
それを人間は分裂しようとしている。
太陽からの『融合エネルギー』でなく
『分裂エネルギー』を使用している。
こう考えると、嫌ですね。
心も分裂しそうで。
でも、賛否両論あるとは思いますが。
私は再稼働は嫌です。
放射性廃棄物の問題もあるし。
それは後にツケがやってくる。と思います。
それなら、もっと節約せ~や~と言われそうですが。
では、太陽光発電はどうか、
不安定でとてもまかないきれない、と一見おもいますが。
日本の電力量をまかなうのには、
以前試算してみると、
必要な太陽光パネルすべての面積は、
だいたい水田面積の1から2割り程度で OK みたいです。
蓄電技術も進歩してきていますし。
私は次世代エネルギーとして期待しております。
ちなみにパネルの材料は無尽蔵です。
どうでしょうか。
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