ゆらぎ を考える

物と心の融合を紐解く。@_@!

ゆらぎ の 仕組

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最近までの物理学というのは、
形有るものは崩れる。
という、物は崩壊して行くものだ
といくことに視点をおいてきたように思います。

量子力学で見かけるシュレーディンガー方程式。
これは例えて言うならば、音叉(おんさ)を思い浮かべてみるとよくわかる?と思います。
∪字の音叉を叩いてみると、音がしますよね。
その音は初めは大きな音ですが、だんだんと減衰して小さくなっていきます。
その様子を(複素数まで拡張して)数式で表したもの、だと思います。

大部分はこれで現象を予測することができると思いますが。
自然はそんなに簡単ではなく。
ほんの わずかに 「ゆらぎ」があります。

この『ゆらぎ』の仕組み。

最近ではこの「ゆらぎ」の定理(確率の式)というのがあるそうですが。

先ほども述べたように、大部分は減衰するモデルですが、
ゆらぎから生まれるものはその反対の拡散していくようなものだと私は思います。

(音叉の音がだんだんと、でっかくなっちゃった、ようなもの)


非常に僅かな確率でしかないので、実感が沸かないのですが。


減衰して崩壊していく物質の有限の宇宙概念に対し、
拡散していく心の無限の世界といえばどうでしょうか。


心の想いから発生するものは、ほんの僅かですが、

気の遠くなる時間をかけることで、はっきりと形になりうる。

例えば地球上の生物とか。

それは、物質上では奇跡として見えるけど。

その反対側の心の世界では、それはそれは相当な想いがあってこそ顕れたのだと私は思うんです。
そういうことから、心の世界から見ると必然なのかもしれない。
(個人的な考えですが)

心と物とは裏腹のようで、
やはり水と油みたいなもの。
と思うのですが。

先日も述べましたが、粒と波。
これも同じだと思います。

だから、

粒子にも少なからず心があるのでは。

だから、

石にも心があるのでは。

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