～ 内側について想う ～
外の現実世界は意識により事象が確定されてた世界。
内側の心の世界は
不確定な世界であると思います。
意志により体を媒体として外へと確定し、想いが形となる。
物理でいう、観察者効果というのは
正にこれに当てはまると思います。
物理の説明すると
長々とつまらなくなるので
簡単に言うと、
粒子を観測しないと、状態が雲のように広がっている。
粒子を観測したとたん、瞬時に場所が確定する。
波の顔と粒子の顔を持っている。
心の奥底、光源の元へ行けばいくほど
輪郭が薄くなり、なにがなにやらわからなくなる。
何が正解かもわからなくなる。
未来の青写真は心の表面近くで予想できそうであるが、
心の奥深くへ行けば行くほど、ボケてくる。
流れは内から外へ。内から外へ。
代謝していく。
私たち生き物は、光の内側と影の外側との境目で、色の世界で生きている。
流れは内から外へと。
内側の奥底では幹に繋がっているように思う。
おおまかに言えばそんな感じがする。
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